ゲーム開発ツール・サービスを
幅広いゲーム開発者へ伝達する
"Developer Relations"を提供します。

Delivers developer advocate services focus on Japanese indie game developers.
We support introducing your game dev tools and services to local devs.

新着情報

⼩規模クリエイターがゲーム文化をリードする

2013年ごろから北米を中心に「インディーゲーム」というブームが勃興し、ゲームは「ある程度規模のある会社が作るもの」「数十人のチームが作るもの」だけではなくなりました。 個人が使用できるツールのコモディティ化、スマートフォンやゲーム機のデジタル販売などの販路充実により、ゲーム作りは非常に身近になりました。 漫画家やシンガーソングライターのように、一人のクリエイターが自分の世界観をゲームで表現できる時代です。

しかし日本ではまだまだこうした職業の知名度が低い上、クリエイターが生活していけるだけのお金を得にくい状態が続いています。

当社は日本の個人・小規模ゲームクリエイターを支えるため、さまざまな事業を展開しております。

良質な開発ツール・ミドルウェア・
サービスを全てのゲームクリエイターへ

ゲーム開発をとりまく環境は激変しました。
各種ゲームエンジンの価格破壊を皮切りに、ゲーム開発用ツール・サービスは、個人にも提供を行うことが当たり前になっています。
また、個人ゲーム開発者向けのパブリッシング事業の本格化と、家庭用ゲーム機自体のオープン化が起き、参入障壁が取り払われつつあります。
ゲーム開発向けツール、ミドルウェア、サービス事業者は、この変化に対応していく必要があります。

単にツールの無料化や低価格化を行っただけでは、こうした層の新規ユーザーが増えることは決してありません。
小規模開発者をターゲットにした販売・広報・宣伝は、これまでの法人企業向けのそれと全く異なります。
どうやってツールを知ってもらうかのか?使ってもらうことができるか?などの戦略は、新しく構築する必要があります。

当社は、より多くのゲームクリエイターへ素晴らしいツール・ミドルウェアが行きわたるためのお手伝いができます。
ぜひ一緒にゲーム開発文化の自由化を目指しましょう。
事業情報

小規模ゲーム開発者の創作持続性を高める

残念ながら日本では、学生の時に個人やチームでゲームを作っていた若きクリエイターが、卒業後は就職して創作活動をやめてしまうことが多くあります。
完全に趣味でゲームを作るか、完全に仕事で作るかの2極端ではなく、もっとさまざまな選択肢があってしかるべきです。

例えばフリーランスのイラストレーターは、本の挿絵などの「業務」をしながら自分の作品を販売する「表現」を行い、クリエイター活動を持続しています。
そうした職業のポジションをゲーム産業の中でも作っていきたいと考えています。

当社はコワーキングスペースへの積極的支援などを通じて、この課題に取り組んでいます。
ご賛同いただける企業・団体の皆様がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。
お問い合わせ

「ゲームは卒業」という考え方を社会からなくす

日本では家庭用ゲーム市場の歴史背景上、「ゲームは子供のもの、卒業するもの」という認識が未だに根強く残っています。
グローバル視点においては、ゲームは大人の趣味として昇華され、また家族で楽しむ娯楽として進化しています。
当社は日本におけるゲームの文化的価値を高め、様々な年齢層の人が楽しめる嗜好品として確立させることをひとつの大きな目的としています。