ゲーム開発ツール・サービスを 幅広いゲーム開発者へ伝達する "Developer Relations"を提供します。
Delivers developer advocate services focus on Japanese indie game developers. We support introducing your game dev tools and services to local devs.
Delivers developer advocate services focus on Japanese indie game developers. We support introducing your game dev tools and services to local devs.
2020年ごろから、日本においてもインディーゲームの文化が花開き、盛り上がりを見せています。
ツールのコモディティ化、スマートフォンやゲーム機のデジタル販売などの販路充実により、漫画家やDTMのように、一人のクリエイターがゲーム作品を全世界にリリースできるようになりました。
小規模ゲームクリエイターが増える一方で、国内ではそうした文化への支援が不足し、諸外国における産業・行政が一丸となったサポート体制に後れをとっています。
また、インディーゲームの文化に背乗りしたビジネスを差し込む事業者も現れ始め、開発者は苦境に立たされています。
当社は日本発の個人・小規模ゲームクリエイターを支えることに特化した、さまざまな事業を展開しております。
ゲーム開発をとりまく環境は激変しました。
各種ゲームエンジンの価格破壊を皮切りに、ゲーム開発用ツール・サービスは、個人にも提供を行うことが当たり前になっています。
ゲーム開発向けツール、ミドルウェア、サービス事業者は、対企業だけでは立ち行かない時代になりました。
単にツールの無料化や低価格化を行っただけでは、小規模開発者の新規ユーザーが増えることは難しいです。
インディーをターゲットにした販売・広報・宣伝活動は、これまでの法人企業向けのそれと全く異なります。
どうやってツールを知ってもらうかのか?使ってもらうことができるか?などの全く新しい戦略が必要です。
当社は、より多くのゲームクリエイターへツール・ミドルウェアが行きわたり、ユーザーコミュニティベースを構築するためのお手伝いをしております。
事業情報
残念ながら日本では、学生の時に個人やチームでゲームを作っていた若きクリエイターが、卒業後は就職して創作活動をやめてしまうことが多くあります。
完全に趣味でゲームを作るか、完全に仕事で作るかの2極端ではなく、もっとさまざまな選択肢があってしかるべきです。
例えばフリーランスのイラストレーターは、本の挿絵などの「業務」をしながら自分の作品を販売する「表現」を行い、クリエイター活動を持続しています。
そうした職業のポジションをゲーム産業の中でも作っていきたいと考えています。
当社は経済産業省との支援事業や、インキュベーションプログラムなどを通じて、この課題に取り組んでいます。
ご賛同いただける企業・団体の皆様がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。
お問い合わせ
日本では家庭用ゲーム市場の歴史背景上、「ゲームは子供のもの、卒業するもの」という認識が未だに根強く残っています。
グローバル視点においては、ゲームは大人の趣味として昇華され、また家族で楽しむ娯楽として進化しています。
当社は日本におけるゲームの文化的価値を高め、様々な年齢層の人が楽しめる嗜好品として確立させることを大きな目的としています。